秋のスイーツバトル【サツマイモ編】
女の子の「別腹」って子供、大人関係なくあるんだなと、我が子で確認したサだっくです。
最近、新しいお取り寄せに挑戦をし続け連敗しており、妻からお取り寄せ予算を削減されそうなので、女子の好きな「スイーツ」をお取り寄せすることに。
世の中に星の数程あるお取り寄せで当たりを引くのって、結構難しいんですよね…
ランキング上位に来ている商品を購入すれば当たりの確立は断然高くなるのですが、まだ誰も知らない商品を真っ先に見つけたい!という妻からすればどうでもいいこだわりが邪魔をしまして(笑)
スイーツを選んだのは、決して「逃げ」では無いですよ!
ということで、いつもの様にiPadで美味しそうな物を探していると、妻に肩を叩かれました。
「どっちが美味しい物をお取り寄せるか、勝負しよう」とのこと。
最近の連敗で、完全に信用を失っていたようです…
挑戦されれば、男として受けて立つ以外の選択肢はありません。
さっそく勝負のルール決め。
ジャンル:スイーツ
お題:サツマイモ
この二つをルールとし、1週間後に届くように発注。
ジャッジは、公平?に子供にやって貰う事になったので、後付けで「お酒を使っていない物」というルールが加わりました。
とりいさん家の芋ケーキ
最初に届いたのは、妻が発注したバランタインの「とりいさん家の芋ケーキ」でした。
これ、テレビやネットでも見ていて食べたいと思っていた奴でした。
正直、やるな妻…と思ってしまった。
発砲スチロールの箱から出てきた箱がまた小さくてかわいい(笑)
食べきれるか分からなかったから、とSサイズを頼んでいた妻の性格が出ていて、個人的にはそこにも微笑んでしまった(笑)
この状態では、まだ冷凍されているので、一旦冷蔵庫でゆっくりと解凍します。
ここで焦って解凍を端折ると、どんなに美味しい物でも不味くなってしまいます。
この解凍する時間が期待を大きくします(笑)
解凍時間は、冷蔵庫で大体6時間以上というところでしょうか。
一晩冷蔵庫で解凍すれば、間違いないと思います。
結局、その日のうちにには食べれなかったので翌日、実食です。
箱を開けるとかわいいホールケーキが表れます。
このケーキは、主役の「芋」にこだわっていて、使用している芋は、鳴門金時の最高品種「里むすめ」をふんだんに使ってます。
パリッとしたキャラメルの下は、芋を皮ごと使ったペースト、生クリームと芋のやさしいムース、そしてしっとりとしたスポンジと層になっています。
ケーキの外側は、スライスされた焼き芋が隙間なく貼り付けられています。
これ、ケーキの形をしていますが、もう「芋」ですよ(笑)
一口目の感想は、軽いでした。
見た目からは想像できないくらい軽いです。いくらでも食べられるといっても過言ではないくらい。
余計な物を一切加えず、芋をそのままケーキにした、そんな感じです。
ただ、個人的な事を言うと軽すぎて、物足りない感もありました。
このケーキは、Sサイズなんて小さなこと言わずに、Lサイズを一人で食べる、くらいが丁度いいのかもしれません(笑)
周りの焼き芋が、すごく美味しかったので、今度は「里むすめ」を焼き芋で食べたいと思いました。
このケーキには、コーヒーよりも紅茶が合います。
同時に飲み比べてみました。
バランタイン
とりいさん家の芋ケーキ Sサイズ ¥950(税込)
送料:¥1,000 (東京の料金です。他県の方はご確認下さい)
※クロネコヤマトのクール冷凍便で届きます。
生スイートポテト
芋ケーキに遅れること2日後に届いたのが、自分の発注した「生スイートポテト」
此方は、ネットを徘徊している時に見つけたスイーツ。
スイートポテトで「生」ってどういう事?と思いポチッてみました。
思っていたよりしっかりした箱で、ちょっとイメージと違う感じでした。
開けると、6個の生スイートポテトが入っていて見た目は、プリンみたいです。
箱を開けた時の妻の一言が「入れ物が、かわいいね」と、女性には受けるのかなと。
此方も、冷凍されて送られてくるので、まずは冷蔵庫で解凍します。
芋ケーキと同様、6時間以上冷蔵庫で解凍することをおすすめします。
前回同様、一晩寝かせて実食は翌日に。
スプーンを入れると思っていたより、しっかりとした触感が指に伝わってきます。
プリンのような柔らかさを想像していたので、ちょっと意外でした。
食べてみると、バニラエッセンスの香りが口一杯に広がり、一瞬「スイートポテト?」と思うのですが、後からしっかりとサツマイモの香りが追って来ます。
「生」というだけあって舌触りが滑らかで、とても良いです。
甘味もしつこくなく、さっぱりしています。
1個の量は、自分も妻も「丁度いい」でした。
ただ、「スイートポテト」というよりかは、「サツマイモのムース」というのが正しいと思います。
なので、「スイートポテト」を期待している人はガッカリするかもしれません。
此方は、コーヒーでも紅茶でも合いますが、個人的には紅茶に軍配が上がりました。
甘泉堂
生スイートポテト 6本入り ¥2350(税込)
送料:¥1,040 (東京の料金です。他県の方はご確認下さい)
※クロネコヤマトのクール冷凍便で届きます。
スイーツ対決の判定は?
どちらのスイーツも子供に食べさせて見たところ、「芋ケーキ」は甘味が軽かったので反応はイマイチでした。
なので、勝ったと内心では確信していたのですが、意外なジャッジが。
子供に、どっちのお芋が美味しかった?と聞いたところ、「んー」と少し考える素振り。
何処でそんな仕草を覚えるのやら、と思っていたら「お芋!」との答え。
どっちもお芋だよ?と聞き返すとキッチンに向かい、生のサツマイモを持って冷凍庫を指さして「これっ」と一言。
考えること数秒、やっと分かりました。
子供が言ってたのは、いつぞやに作ってあげた焼き芋を輪切りにして、その上にバターを薄く塗り、バニラアイスを乗せてあげたおやつの事を言っている様子。
結果、今回の対決は、「ドロー」引き分けでした(笑)
子供は、解り易く甘い方がいいのだと分かりました。
初のお取り寄せ対決ですが、いつも自分の独断と偏見でお取り寄せしているので、新鮮というかおもしろかったです。
次回があるか分かりませんが、今度は負けません!(笑)
本記事で紹介したもの
とりいさん家の芋ケーキ
Sサイズ(3号) : ¥950(税込)
Mサイズ(4号) : ¥1,900(税込)
Lサイズ(5号) : ¥3,200(税込)
※送料別でクロネコヤマトのクール冷凍便で届きます。
生スイートポテト
3本入り : ¥1,260(税込)
6本入り : ¥2350(税込)
※送料別でクロネコヤマトのクール冷凍便で届きます。